Google広告や、meta広告で集客をしている方は多いと思います。特に店舗への集客におけるWEB広告は地域をターゲットにできるのでとても効率的です。
しかし、多くの方は都道府県、市区町村でターゲティングをしていることがほとんどです。
本当に、そのターゲティングで良いのでしょうか?
わかりやすい例えで言うと、東京都は↓のように広大です

もし、江東区に店舗を持っていて、配信ターゲットを「東京都」で設定していたらどうでしょうか?
人口に比例するとは言え、八王子市にいる方がお店に来店することは皆無だと思います。
また、中野区の都立家政駅近くに店舗を構えていたとします。

広告を出稿する際、多くの方が中野区(あるいは杉並区など近隣の区も含める)を指定して 配信を行っています。
東京都の例と同じで、果たして中野新橋在住の方がわざわざ都立家政駅まで赴くでしょうか?
ですので、ユーザーの行動に基づいた沿線でのターゲティングを推奨しています。 この場合ですと、西武新宿線の各駅から半径1kmでのユーザーに対して広告を配信するということです。
今、広告を出稿されている方は見直しを、これから配信する方は出稿する際に思い出してもらえれば幸いです。